SSAには、会の規則が存在しない。

主宰及び会員からの営業行為も存在しない。それは、ここにいる経営者を見れば、すぐにわかる。だから、真の意味で経営者が、意思決定という世界から開放されて、「無」になることができる。では、「無我」になって、経営者はここで何を得るためにやって来るのだろうか。

「風火家人(ふうかかじん)」: 内が治まれば、外が治まり、全てが治まる。 行くべき道の始まりは、内にあり。

「離見の見(りけんのけん)」: 演者が、自分を離れた観客の立場になって自分の姿を見る。

SSAには、実に多方面、多地域より様々な背景をもった経営者が所属している。したがって、入会基準はある一点を除いては、ほとんど存在しない。それは、「日本の国体を理解している経営者」又は「自国のアイデンティティをしっかりと学ぼうとする経営者」。

これが、会員が発足以来育んできた「会風」であり、SSA文化である。